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【第2回研究会】ナッジ理論とヘルスケア

 2017年にノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラー教授が生み出した、行動経済学で用いられる理論のひとつである「ナッジ」。ナッジとは、「小さなきっかけを与えて、人々の行動を変える戦略」であり、近年はヘルスケア分野にも活用されており、厚生労働省ではがん検診受診率の向上に向けて、「受診率向上施策ハンドブック 明日から使えるナッジ理論」を発行しています。

 今回の研究会では、帝京大学大学院公衆衛生学研究科 教授 福田吉治様を招聘し、健康づくりの無関心層の巻き込みや行動変容の促進に「ナッジ」をどのように活用できるかについて学びたいと考えております。 ヘルスケア市場の掘り起こしや住民の健康づくりに悩んでいる事業者や自治体の皆さまの多数の参加をお待ちしております。

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